WEB作成講座
ユーザビリティ・アクセシビリティ
ユーザビリティというのは、ホームページの「使いやすさ」のこと。アクセシビリティは「利便性」のように訳され、ユーザビリティとほぼ同意語である。ただし、アクセシビリティの方は、「何らかの障害等のハンディを持つ人にとっての利用のしやすさ」という意味も含んでいる。
要するに、観覧する人、誰にとっても利用しやすいホームページを・・・という事。
これらの対策には、身近な心がけが大切。まずは、自分にとって利用しやすい・観覧しやすいページでなければいけません。
例えば、
- 文字が小さすぎる
- 特定のブラウザでしか観覧できない
- リンク文字列と普通の文字列の区別が付きにくい
- 未訪問リンクと訪問済みリンクの色使いが不適切
- 背景色と文字色の組み合わせが悪く、読みにくい
などなど。これらは、ちょっとした心がけで改善できるでしょう。
他にもチェックすべきことはたくさんあって、
- サイト構造が把握しにくい
- 画像のalt属性を使用していない
- Flash, JavaScript 等の多用
なども、ユーザビリティ低下の原因に。
なかなか、個人のレベルでは細かい部分まで配慮できないかもしれません。でも、自分にとって利用しやすいページを作成するという事を意識することで、ユーザビリティ・アクセシビリティは向上するはずです。
また、下記のサイトがとても詳しく解説されていますので、ぜひ、一読されることをオススメします。
各企業などから、WEBアクセシビリティ向上に役立つツールが無償公開されています。これらの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
aDesigner
- IBMが公開しているアクセシビリティチェックツール。音声モード・ロービジョンモードの2種類のモードでWebページの評価を行うことが出来る。
- ダウンロードには登録が必要。また、動作にはJava Runtime Environment(JRE)が必要となる。
WebInspector
- HTMLとCSSを使用して構築されたページのアクセシビリティ低下の要因となるものを指摘してくれます。
ColorSelector
- 健常者、白内障、第一色覚障害、第二色覚障害、第三色覚障害それぞれとって、見やすい背景色と文字色の組み合わせかどうかチェックしてくれます。
ColorDoctor
- 色覚障害を持つ人にどのように見えるのか。Webページの見え方を趣味レーションすることが出来ます。
Webアクセシビリティ・ツールボックス
- Firefoxの拡張です。Firefoxでアクセシビリティに関する情報の表示・非表示などの切り替えを行うことが出来ます。
カラー・コントラスト・アナライザー
- FujitsuのColorSelectorと同系のソフト。こちらは、画面上の色をカラーピッカーで取得してチェックを行うことが出来ます。